地獄谷野猿公苑 スノーモンキー

長野の冬は寒く険しいですが、実は見どころも数多くあるのです。
今回はそんな見どころの一つ、「スノーモンキー」をご紹介いたします。
「スノーモンキー」とは、地獄谷野猿公苑付近に生息するサルたちのことです。
彼らは温泉に浸かることで世界的にも有名です。

サルは熱帯域や温帯域など、暖かい地域に生息している動物です。
しかしニホンザルは世界的にみると珍しい、積雪地域にも生息するサルなのです。
ニホンザルの英名は「snow monkey」と言い、いかに雪国のサルが珍しいのかが、うかがい知れます。

「スノーモンキー」を目当てに来る海外からの観光客も非常に多く、来場者の半数以上が外国人の日もあるそうです。
海外においてサルはジャングルの生き物のイメージがあるため、雪とサルとの組合せは”How amazing!”なのです。

家族や仲間と温泉に浸かるサルのその姿やしぐさは、とても愛くるしく人間味に溢れています。
その光景は、今にも人間のような会話が聞こえてきそうな様子です。
癒しの場、そして交流の場でもある温泉の役割は、サルにとっても変わらないようです。
YouTubeに動画もありますので、ほほえましく安らぎに満ちた光景を一度ご覧になって下さい。

わらび野最寄りの須坂駅から、地獄谷野猿公苑最寄りの湯田中駅までは特急電車で30分です。
日帰りでも楽々訪問できるので、旅館わらび野にご宿泊の際には、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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